何気なくネットを見ていたら面白そうな本を見つけたので、Amazonで早速予約しました。
「医者が教えるサウナの教科書~ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナで整えるのか?」
というタイトルで3月5日発売です。
医者が教えるサウナの教科書 ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか?
著者は、慶應義塾大学医学部腫瘍センター特任教授・日本サウナ学会代表理事・通称サウナ教授の加藤容崇先生です。
Amazonでの紹介を見ると
本書は、サウナーでもあり医師でもある著者が、内外の最新研究を基に、サウナが脳と体に与える影響を紐解き、さらに、最大限の効果を出すサウナの入り方を医学的エビデンスに基づいて解説したサウナー必携のバイブル。本書を読んでサウナに入れば、別次元の「ととのい」が待っている!
と書いてあります。
サウナの入り方を医学的エビデンスに基づいて書いているのには興味があります。
自分もサウナ好きで、サウナ浴が体に与える好影響は多いと思いますが、心血管に与える負担も多く、実際に事故を起こしている方もたくさんいますので、サウナは入り方が重要だと思っています。
そのあたりについて以前ブログにも書きました。
www.selfkenkou.com
自分は休日の夕方には近くのスーパー銭湯でサウナ浴をしています。
ここは繁華街などによくある、ザ・サウナではなく、スーパー銭湯です。
サウナ温度も80℃前後で体に優しく、水風呂も18℃位で冷たすぎません。
夏季は20℃を超えているときもあります。
95℃以上の高温サウナに入り、10℃位の超冷水に浸かるのがサウナの醍醐味という方も多いでしょう。それで体が整う方もいるかもしれません。
しかし、サウナと水風呂の温度差が大きすぎると心臓への負担が増します。
体にやさしい入り方の方がサウナで得られる健康効果が高いです。
サウナの主な効果は
- 自律神経の調整
- 免疫力アップ
- 睡眠の質の向上
- ダイエット効果
- 美肌効果
- 疲労回復
などがあげられます。
自分は特に自律神経の調整にはサウナは最適だと思います。
そしてこの本では、集中力アップ、うつ病、認知症の予防にサウナはとてもいいと書かれているようです。
入り方や出るタイミング、サウナでの注意点など、また全国のおすすめのサウナなども紹介しているみたいで楽しみです。
エビデンスに基づき、サウナの効能効果、楽しさ、注意点など詳しく書いているこの本、早く読みたいです。
とにかくサウナは「無理せず気持ちよく」
正しい入り方で健康の維持・増進をしていきましょう。