自分には欠かせない相棒となっている三井温熱器。
仕事の合間や、夜寝る前にいつも体に当てて注熱しています。
使い方は豊富で、様々な状態に対応した、熱の当て方があります。
自分は睡眠の質の向上を主な目的で利用しています。
これを使うようになってからは、ぐっすり休めるようになりました。
その他、冷え対策や目の疲れなどに自分は重宝しています。
肩こりや腰痛の改善・予防に使われる方も多いです。
三井温熱療法のセルフケアについてはこちらをご参照ください。
三井温熱療法を行う上で、とても参考になる、バイブル的な本2冊を紹介します。
注熱でガン・難病が治る
1冊目は、三井温熱療法の創始者・三井と女子先生の著書
「注熱でガン・難病が治る・三井式温熱治療のすべて」という本です。
ガンが治るとありますが、自分は癌は治らないと思います。
体表から温熱器を当てるだけでは癌細胞は死にません!そこまでやろうとすれば皮膚が持ちません。
しかし、体に熱を入れることの効果は立証済みですし、熱を入れることにより、活性酸素を減らしたり、交感神経の過剰を抑えたりするので、癌の予防、増殖を抑えるのには役に立つのではないでしょうか?
体にとってストレスはとても大敵ですので
そのあたりの話は、阿保徹先生の本などにもよく書かれていますね。
この本は、各臓器、症状ごとの熱の入れ方も詳しく書かれていますので、とても参考になります。
この本は絶版になっていますので、今後製版されないので貴重な1冊です。
注熱でガン・難病が治る―三井式温熱治療のすべて
熱をもって病を制す!
2冊目は現役の三井温熱療法師・徳山聖徳先生の
「熱をもって病を制す!」という本です。
こちらは、現役治療家の著者の思いが詰まった1冊ですが、生理学的に熱が体に入って行く理論、注熱の効果も詳しく書かれています。
特に自律神経については詳しく書かれていますので、そちらに興味がある方にもおすすめです。
熱をもって病を制す! ~なぜ、「三井温熱療法」はどんな病気も癒せるのか?~ (ワニプラス)
温熱療法や自律神経に興味のある方、またはセルフケアでご自分の健康の維持・増進をしたい方はぜひ一読されてはいかがでしょうか。
温熱器でセルフケアを始めて約2年、不眠が解消されたことで体調がとてもよく、仕事や有酸素運動などにも前向きに取り組めています。
そして何よりも気持ちがいいです
それが体には一番ですね。
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