前回のブログに書きましたが、木曜日に予定外のインターバルトレーニングを行ってしまいました。
20代、30代に混じって、アラフィフのおじさんが張り切って頑張ったら、全身筋肉痛です。
エアロビならいくらやっても大丈夫なのですが…。
普段使わない筋肉を過度に使うとこうなりますね。
お約束通り2日後に筋肉痛が(激しい)やってきましたので、三井温熱療法で筋肉痛のリカバリーをしました。
三井温熱器でヒートショックプロテイン
階段を降りるのも辛い筋肉痛だったので、三井温熱器を使ってセルフリカバリーを行いました。
熱刺激による、ヒートショックプロテインです。
ヒートショックプロテインとは、人の体に熱が加わった時に、体を防御しようとして作られるタンパク質です。
このヒートショックプロテインは、痛んだ細胞を修復させる特殊なタンパク質です。
ヒートショックプロテインを増やすには42℃~43℃の加温が必要です。
お灸に近い温度ですね。
主に入浴法や岩盤浴、ゲルマニウム温浴などで行われています。
三井温熱器も身体に入れる熱の温度は43℃位なので丁度いいです。
一番筋肉痛が激しい太もも前にまず温熱。
気持ちよく注熱するのがコツですが、温かくて気持ちがいいより、熱くて気持ちがいいところまで熱を入れるのが効果が出やすいです。
今回は、筋肉痛が起こってからのリカバリーで行っていますが、運動する2~4日くらい前にやっておけば、乳酸の発生を抑え、疲れにくくなります。
効果が出るのに2日位かかりますので、予防で行う時は前日では遅いです。
次に筋肉痛の残る、二の腕に温熱
腹筋にもしっかりと熱を入れます
ヒートショックプロテインは、本来皮膚の細胞に備わっているタンパク質です。
熱刺激やその他侵害刺激を受けた細胞を修復します。
ヒートショックプロテインが増えれば、代謝が良くなり、脂肪が燃焼されるのでダイエットにも効果があります。
岩盤浴やゲルマニウム温浴がダイエット効果として行われているのもこのような理論からです。
三井温熱器で腰痛のセルフケア
トレーニングの疲労で腰にも張りが出ていたので、温熱器を使って腰痛のセルフケアも行いました。
ストレッチするように筋肉を伸ばしながら、温熱器を張りのある筋肉に当てます。
立った姿勢でも、仰向けに寝た姿勢でも行えます。
無理をし過ぎて腰痛になりかけの状態だったので、しっかりとケアしておきました。
リカバリーに予防に、この温熱器がとても重宝しています。
使い方も豊富で、手放せそうにありません。
これからも自分のため、周りの人のために使い続けていきたいと思います。
今回の強烈な筋肉痛で、自分の体力を過信していたことに気づかされました。
普段使っていない筋肉を過度に使うとこうなりますね。
今日あたりはようやく筋肉痛もおさまってきました。
今晩は軽いジョギングでリカバリーしたいと思います。