セルフケアで健康生活

HLPミミズ乾燥粉末の健康堂ショップブログ。セルフケアについて綴っていきます

人気のスポーツマスクを使用して比較してみました

今はランニングやジムでのトレーニングやスタジオレッスンでもマスクが必需品の時代になりました。

 

各スポーツメーカーもこぞってスポーツマスク、ランニングマスクを出しました。

 

その中でも人気の高かったアシックス、アンダーアーマー、D&M、デサントのマスクを購入して実際にスポーツクラブでエアロビクスを行っていますので、その比較、感想を書いていきます。

 

※2021年2月 デサント追記

 

 

アシックス

夏に抽選販売を行い、大好評だったので12月1日から再販売を行いました。

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アシックスランナーズマスク

フェイスカバーの下の方にメッシュ素材を入れて、通気性を良くしながら、飛沫の拡散を抑えています。

 

フィット感も良く、着けていても気にならないです。

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耳に引っ掛けるのではなく、後頭部でアジャスターを調整するタイプです。

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ジャストサイズに調整出来るので、キツさや緩みも気になりません。

 60分のエアロビも問題なく出来ました。

 

優れものですが、価格がやや高め(税込み4,180円)なのが難点です。

 

 サイズは約21,6×13,8cm(幅×高さ)

※調整可能なので1サイズです

 

カラーはピーコート(ネイビー系)1色です。

 

 

 

アンダーアーマー

ポリウレタン素材と立体構造で通気性がいいです。

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アンダーアーマーUAスポーツマスク

 

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購入したのはグレー

ジャイアンツの原監督も、日本シリーズで着けていました。

 

見た目厚みがあり、暑苦しい感じがしますが、通気性もよく、内側は冷感素材のアイソチルを採用しており涼しく、速乾性もあります。

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エアロビ60分では、後半少し息苦しくなりましたが、軽いジョギングくらいなら問題ないです。

 

ジムでのトレーニングにウエアと合わせて着用すればかっこいいと思います。

 また、カジュアルの普段着とも合いそうなので、お出かけにもいいかもしれません。

 

 カラーは、ブラック、ネイビー、グレー、パープルの4色です。

 

サイズは

  • XS/SM(小さめ)
  • SM/MD(やや小さめ)
  • MD/LG(ふつう)
  • LG/XL(やや大きめ)
  • XL/XXL(かなり大きめ)

と5種類あり、ウェブサイトや販売ページに寸法が出ていますので、よく確認したほうがよさそうです。

 

ちなみに自分は(顔大きめ)LG/XLを購入して、少し大きいかなと思うくらいでしたが、ワンサイズ落としたらきつかったかもしれないので、丁度かと思います。

 

デザイン、肌触り的には一番気に入っています。

 

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購入したらマスクケースも付いてきました。

 


[アンダーアーマー] スポーツマスク UA Sports Mask ブラック MDLG

 

 

D&M

日本のサポーターメーカーのD&M社が7月に発売したスポーツマスクです。

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D&Mランナーマスク

前面メッシュで通気性は抜群です。

 

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内側のポケットに特殊フィルターをセットするようになっていて、飛沫の拡散を防ぎます。

 

60分のエアロビも、問題なく行うことが出来ます。

 スポーツマスクでは一番先に購入しました。

 

気に入ったので色違いブラックも購入しました。

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ホワイト、ブラック、サックス、ピンク、ネオンイエローの5色展開です。

 

サイズは

  • S(子供用)
  • M(大人用小さめ)
  • L(大人用大きめ)

自分はⅬで丁度いいです。

 

 


D&M サポーターメーカーのランナーマスク (1ヶ入り)日本製 サックス L:大人用ふつう #109530

 

 

デサント

最近購入したデサントマスク

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デサントアスレティックマスク

素材は汗や体の熱を逃がし、ドライな状態を維持する「Coolist D-Tec」を使用していて、汗をかいても気になりません。

 

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スポーツマスクでは白は持っていなかったので、カラーはWHにしました。

白地に小さくデサントマークのワンポイントでシンプルです。

 

耳掛けのひもは他のマスクは2か所から出ていますが、こちらは1か所からなので、余計な部分がなく頬がスッキリしています。

 

立体構造で呼吸もしやすいです。

 

また、耳掛け部分はアジャスターが付いていて、ジャストフィットさせることが出来ます。

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アシックスは後頭部で両方いっぺんにアジャストさせますが、こちらは片耳づつです。

 

60分エアロビも全く問題ありません。

汗を吸収するので、これからの季節には最適かもしれません。

 

カラーは、ホワイト、ブラック、ネイビーの定番に最近では、ダークグリーン、ピンクなどの新色も出ています。

ワンポイントのカラーパターンも色々あるようです。

 

サイズは

S(子供~顔の小さい女性向け)

M(女性~顔の小さい男性向け)

L(男性向け)

自分はLサイズを購入しました。

アジャスター付いているので調整出来ます。


b(デサント)デサント アスレティックマスク ライフスタイル小物 その他 DX-C0940 BG

 

まとめ

自分はエアロビで検証しましたが、ランニングも同様です。

 

通気性

アシックス    ★★★★★

アンダーアーマー ★★★

D&M      ★★★★★

デサント     ★★★★★

 

通気性に関してはアシックス、D&M、デサントともに遜色ないです。

 

着け心地

アシックス    ★★★★

アンダーアーマー ★★★

D&M      ★★★

デサント     ★★★★★

 

 着け心地は、デサントが一番いいです。

生地のの柔らかさと、速乾吸収性に優れています。

立体構造とアジャスターでジャストフィット出来るので、着けていることが気になりません。

 

立体構造とアジャスターに関しては、アシックスのほうが本格的です。

デサントより高機能に作られています。

その分、ごわごわ感(硬さ)を感じますが。

 

D&Mは上記2社と比べて、顔にくっつく感じがあります。

 

しかし、価格がアシックスは税込み4,180円に対し、D&MはAmazon、ヤフーあたりで2,000円前後とかなり違うので,どちらをとるかですね。

 

アンダーアーマーも軽いジョギングやジムでの筋トレには全く問題ないです。

 

 

それぞれの優位な点

・アシックス

60分エアロビではそれほど差が分かりませんが、かなり心拍数を上げての運動、ランニングでは群を抜いています。

マスクの中で呼吸が出来る感じです。

 

・アンダーアーマー

運動時に使用という点では一番劣りますが、ファッション性などもあり、冬は暖かいのもいいです。

ジムでの筋トレやお出かけに◎です。

 

・D&M

フィルター付きが珍しく、柔らかく呼吸もしやすいです。

また、D&Mのロゴが夜間は光り、反射板代わりになります。

夜間のランニングにいいですね。

 

・デサント

速乾吸収性の素材が快適で、アジャスターでジャストフィット出来るので着け心地は一番いいです。

これからの夏に向けては最適ではないでしょうか。

作りもシンプルで多様性もありそうです。

 

洗濯について

どちらも洗濯は手洗いとなっています。

しかし、実際毎回手洗いしていたら大変かと思います。

 

自分は洗濯ネットに入れて洗濯機で洗っています。

 

D&Mはすでに30~40回位洗濯機で洗っていますが、今のところ大丈夫です。

 

アシックス、アンダーアーマー、デサントも数回洗濯機で回しましたが今のところ問題はなさそうです。

 

 

もちろん手洗いよりは耐用回数は減ると思うので、そのあたりは自己判断、自己責任で行ってください。

 

 

これからもマスクは必需品になっていきますので、用途、目的に合わせて楽しみながらマスク選びをしてみてください。

エアロビ、ステップ、ヨガ~先週は有酸素運動がたっぷり出来ました

何かと忙しく、最近スポーツクラブに行けない日が多かったですが、先週は月曜日から金曜日まで毎日行くことが出来ました。

 

 

普段は行かないヨガにも参加出来たので気持ちよかったです。

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先週の有酸素運動を振りかえります。

 

 

 

月曜日:ヨガ

久しぶりに参加しました。

月曜日は陸上競技場にランニングに行くことが多かったので、あまりヨガに行けていませんでした。

 

ヨガと言ってもたくさんの種類があり、いろいろな名前のヨガがあります。

そのあたりは自分は全く気にしない(わからない)ですが、大きく分けて

  • ストレッチ系
  • パワー系
  • リラックス系
  • 精神系

などに系統が分かれるのではないかと思います。

 

今回のヨガは、ストレッチ系とリラックス系の中間あたりでしょうか。

最近、背中や腰の張りがあったのでスッキリしました。

 

発汗好きの自分としては、ホットヨガをやりたいのですが、自分の行っている施設では無理そうです。

 

 

火曜日:ステップ

ステップは、踏み台昇降のようなステップ台を乗り降りするエクササイズです。

基本は台の昇り降りですが、その動きのなかにバリエーションをつけます。

 

自分は向きを変えたり、回ったりする動きが入るのが好きですが、今のインストラクターは地味な動きが多いです。

 

それはそれで、結構きつく汗を大量にかきますが………。

 

 

水曜日:エアロビクス

自分の一番好きなレッスンです。

トリッキーな動きが多く、テンポよく進むので時間を忘れます。

 

テンポがいいので、次から次へ動きが追加されて楽しいです。

ただ集中していないと動きについていけないので大変ですが。

 

 

木曜日:体幹トレーニング

これは厳密にいえば、有酸素運動ではないです。

また、体幹トレーニングとレッスン名がついていますが、筋トレ・サーキットトレーニングの要素が強いです。

 

まずはバランスボールに乗り、骨盤を整えたり、体幹バランスを整えたりします。

ここまでは有酸素です。

その後は、腕立て、腹筋、スクワットなどの筋トレが主です。

 

1週間のスタジオレッスンの中で唯一、乳酸が溜まるレッスンです。

週一くらいはいいですね。

 

終わった後、ランニングやプールでリカバリーすればいいのですが、早くビールが飲みたいので、いつもそのまま帰ってしまいます。

 

 

金曜日:エアロビクス

1週間の締めはエアロビです。

金曜エアロは、水曜エアロと違い基本的な動きが多く、初心者の方も入りやすいです。

 

そのかわりローインパクト的な動きでじっくりと動けるので、しっかりと汗をかきます。

 

また、慣れている人用にバリエーションもつけてくれますので、楽しむことも出来ます。

 

 

スポーツクラブでは、ほぼスタジオレッスンしかしないですが、レッスンの開始直前に少しだけ筋トレもしています。

 

もう少し、筋トレとバランスよくやればいいのでしょうが、楽しいことをやるのが一番ですので。

 

気持ちのいい動きは体にいい」です。

 

 

そして、帰ってからのもう一つの楽しみのビールが待っています。

こちらは、350ミリ缶1本だけにしています。

有酸素運動と筋トレのミックスで楽しく効率的にトレーニング

自分の通っているジムのスタジオエクササイズが、最近マンネリ化していて飽きていたところに新しいメニューが加わりました。

 

「サーキットトレーニング」と名前がついていました。

ステップと筋トレをミックスしたメニューです。

 

新しいレッスンが増えると、ジムに行くのも楽しみになります。

 

 ステップと筋トレの融合

「ボディパンプ」のように、有酸素系の筋トレはありますが、この新メニューは、しっかりとステップの動きを行った合間に、インターバルで筋トレを入れていきます。

 

エアロビ、ステップ好きには筋トレも出来て一石二鳥です。

 

筋トレといっても、筋肥大のウエイトトレーニングではなく有酸素の筋トレです。

シェイプアップや筋肉の引き締めが目的になります。

 

それでも「ランジ」と「スクワット」のあとのステップは結構こたえます。

 

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サーキットトレーニングの内容

今回のサーキットトレーニングの内容は、基本的なステップの動き

  • ベーシックステップ
  • タップアップ・タップダウン
  • Vステップ
  • その他諸々の組み合わせ

よく覚えていませんが……。

 

1セット4分ぐらいの動きの合間に

  1. スクワット
  2. ランジ
  3. 腹筋
  4. 腕立て
  5. ゴムチューブ(二の腕)
  6. ゴムチューブ(背中)

のトレーニングを入れていき、それを繰り返すものです。

 

ひとつひとつのトレーニングはきつくないですが、ステップと筋トレをリカバリータイムなしでひたすらおこなうので、いい汗をかきます。

 

 

有酸素運動+筋トレの効果

有酸素運動と筋トレのミックス、サーキットトレーニングの一番の効果は脂肪燃焼です。

 

有酸素で脂肪を燃やして、筋トレで代謝を上げます。

ダイエット目的にはとてもいいです。

 

そして、いろいろな筋肉をバランスよく鍛えることができます。

無酸素の筋トレのように、体に乳酸がたまる前に次の運動に変わるので、一度にたくさんの筋肉のトレーニングを行うことができます。

 

時間を有効に使えるということも大きな利点です。

忙しくて何時間もジムにいれない方は、1時間程度のレッスンで有酸素運動と筋トレが同時にできるのは効率がいいです。

 

ましてや、このメニューはステップの動きをしっかりこなすので、楽しく、飽きずにおこなうことができます。

 

 

この暑さで、外にジョギングに行く機会がめっきり減りましたが、ジムでしっかりと有酸素運動をやり、健康を維持しています。

 

エアロビ、ステップ好きの自分にとっては、とてもうれしい追加になりました。

健康ジョギングだからこそシューズ選びは大切!膝・腰を故障から守るためにも自分に合ったものを選びましょう

健康の為にジョギング・ランニングをされる方も多いと思います。

 

大会に出るわけではないし、フルマラソンを走る予定もないからと言って、シューズはどうでもいいと考えるのは大間違いです。

 

特に、健康の為でも1回のジョギングで1時間程度は走る方は、自分の足型や特徴に合ったシューズを選びましょう。

 

 

オーバープロネーションかニュートラルか

ランニングの着地の時は、かかとがやや内側に倒れるのが自然の動きですが、それが過剰になり過ぎた状態がオーバープロネーションです。

 オーバープロネーションの方はとても多いです。

 

 かかとの内側倒れが過剰ではなく適度に倒れて、スムーズな足の運びが出来るのが、ニュートラルプロネーションです。

 

 逆に内側への倒れこみがほとんどなく、衝撃をほとんど吸収できないのが、アンダープロネーション(サピネーションとも言います)です。

 

アンダープロネーションの方はあまりいませんが、アンダープロネーション用のシューズはあります。

 

しかし、アンダープロネーションの方は、走り方というよりも骨格(O脚の方が多いです)の関係が強いですので、シューズだけで補うのは難しいです。

 

 

オーバープロネーション用のシューズはたくさん出ています。

オーバープロネーションも過度になり過ぎると、膝・腰の故障の原因になります。

 

また長距離を走っていて疲れやすいです。

 

 

 自分がオーバープロネーションなのかニュートラルなのかを把握して、適正なシューズを選びましょう。

 

 

ミズノ・ウエーブライダーシリーズ

自分はニュートラルタイプです。

長年愛用しているシューズはミズノの「ウエーブライダー」です。

 

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ウェーブライダーは初代が1977年に出されて、現行モデルが22代目です。

 

自分は最近はフルマラソンは走っておらず、健康ジョギングが主なので、あまり消耗しておらず、1番新しいのがウェーブライダー18ですが、それでもウェーブライダーシリーズ5足目です。

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ウェーブライダーはフルマラソン4時間以降の方にオススメのニュートラルタイプのランニングシューズですが、性能がとても高く、実業団のマラソン選手や大学駅伝選手が、トレーニング用にたくさん履いています。

 

特に自分が気に入っているのが、フィット感と柔らかさです。

 

ソールの屈曲性が抜群で、かかと着地から蹴りだしまで、足底の動きを感じる事が出来ます。

 

足底をいっぱいに使うことにより、ふくらはぎのポンプ作用も活発になり、血液循環も良くなります。

 

また、クッション性が抜群なので、膝・腰への負担も軽減されます。

 

 

 

国産ブランド「ミズノ」自分には合ってます

ランニングシューズもミズノのウエーブを長年愛用していますが、エアロビシューズもミズノ・ウエーブダイバースを履いています。

 


ライダーもダイバースもフィット感が自分にはとても合います。

 

ナイキやアディダスなども、オシャレで性能のいいシューズがたくさんありますが、自分にはミズノが合っているようです。

 

これは個人の好みや相性がありますので、好き好きでいいのですが、大切なのは故障をしないことなので、間違ってマラソン3時間くらいのレース用や、ジョギング用だからといって、ペラペラの安い靴を購入しないようにしてください。

 

健康の為のランキングで故障したら元も子もないので、シューズ選びは慎重におこないましょう。

餅は餅屋、足腰を故障から守るためにもエアロビは専用シューズで

健康の為と言いますか、自分の趣味とストレス解消が主な目的で、週2,3回エアロビクス(ステップ、ボクササイズも含みます)をやっています。

 

特に難しく考えず、楽しく汗を流しています。

 

エアロビ歴は結構長く、20年位前に3年位やっていて、仕事等の関係で長いブランクがありましたが、ここ8年位ずっと続けています。

 

自分の経験と仕事柄、他の会員さんの足元が気になります。

 

横へのステップやジャンプが多いエアロビクス。

足首、膝、腰などを故障しない為にも、シューズ選びは大切です。

 

 

ランニングシューズでは不安定

 

 エアロビのレッスンで一番多く履かれているのがランニングシューズです。

 

ランニングシューズは基本真っすぐ走るために設計されています。

軽量かつ、高性能なものはクッション性にも優れています。

 

しかし、横の動きに対応するようには作られていないので、踏ん張りが効かず、また滑りやすいので足首、膝への負担がかかってきます。

 

クッションも路面を走るための衝撃吸収なので、飛んだり跳ねたりを想定して作られていないので、跳ねるのが多いエアロビでは膝への負担が大きいです。

 

 

それならまだ、バレー、バスケット、バトミントンなどの体育館で行われる競技用のシューズのほうがいいです。

 

スタジオレッスンから筋トレ、トレッドミル(ランニングマシーン)までに幅広く対応できる総合のトレーニングシューズも最近は性能がいいものが出ていますので、そちらでもいいです。

 

スポーツクラブでスタジオレッスンしか行う予定のない方は、エアロビシューズ一択です。

 

 

どのような人がエアロビシューズを購入するべきか

 

とは言っても、スポーツクラブに入りたて、エアロビを始めたばかりの方はいきなり購入するのには抵抗があります。

 

まずは、入会の時に言われた室内専用の運動靴を履いて様子を見ましょう。

 

エアロビシューズを新しく購入する基準は

  •  新たにジム用のシューズを購入予定
  • エアロビを続ける決意が出来た
  • ジムではほとんどスタジオしか入らない
  • トレッドミルをやらない
  • 膝に不安がある

 

エアロビに興味があり入会して、これからジム用のシューズを購入しようと考えている方はエアロビシューズでいいかもしれません。

 

しかし、トレッドミル(ランニングマシーン)もやりたい方は少し考えたほうがいいです。

 

エアロビシューズでトレッドミルは、足首までホールドしているので走りずらいです。

 

どちらもやりたい方は、中間ぐらいのトレーニングシューズがありますので、そちらのほうがいいと思います。

 

どちらも本格的にやりたい人は、エアロビシューズとランニングシューズを2足持ってきて履き替えるのもありです。

 

自分はトレッドミルもやりたい日はそうしています。(面倒くさいですが・・・。)

 

 

上手い下手は全く関係ありません。

自分も長年やっている割にはへたくそですし。

 

故障をしないことが一番大事です。

「餅は餅屋」エアロビをやるにはエアロビシューズが一番安全、機能的に作られています。

 

 

ウエーブダイバース

 自分が履いているシューズはミズノのウエーブダイバースLG3です。

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 軽くて、安定性があり、通気性が良いのでとても履きやすいです。

 

限定カラーのネイビーですが、光沢があり地味にでもなく、派手すぎでもなく丁度いいです。

 

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 アウトソールは特殊な加工で、足の指も動かしやすく屈曲性がいいです。

 

 

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ミズノウエーブのソールは着地した時に柔らかで、また安定感もあります。

 

実はランニングシューズも歴代ウエーブライダーシリーズを履いており、このソールの柔らかさが気に入っています。

 

定番カラー、限定カラー合わせてカラーも豊富で、ユニセックスサイズで22,5cmから27,5cmまであり、男性も女性も選択肢が豊富です。

 

レビューなどでよく小さめなのでワンサイズ上の方がいいと書いてありますが、甲高、幅広でなければ通常のいつものサイズで丁度です。

 

甲高、幅広の方はよく検討された方がいいかもしれません。

 

もう1足のウエーブダイバース6

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こちらはLG3の前に購入したものです。今は生産していません。

 

LG3に比べてやや硬さと重さを感じますが、安定性は抜群です。

 

まだソールも大丈夫なので、エアロビはウエーブダイバースLG3を、ステップとボクササイズはウエーブダイバース6をと使い分けています。

 

 

 

ウエーブダイバースシリーズはインストラクターの使用率が非常に高いです。

品質の良さが分かります。 

 

女性は選択肢が豊富

ウエーブダイバースを紹介しましたが、レディースは他にもエアロビシューズで有名なAVIAやナイキもありますし、リーボック、FILAなど選択肢が豊富です。

 

自分的には品質はウエーブダイバースがいいと思いますのが、エアロビ専用シューズですので、どれも他のカテゴリーを履くよりは足に優しく、動きやすいです。

 

ウエアーと合わせて使い分けたり、色々とオシャレも楽しむことも出来ます。

うらやましい限りです。

 

男性は選択肢が非常に少ないので、専用シューズとなればウエーブダイバース一択になります。

 

でも新作や新色、限定カラーなどもよく出ますのでそれなりに楽しめます。

 

 

とにかく一番大事なのはケガをしないということなので、定期的にエアロビをされる方は専用シューズの検討をしてみてください。

有酸素運動をするつもりが乳酸運動に!

昨日はジムでのエアロビがない日だったので、トレッドミルとストレッチの軽い有酸素運動だけしてこようと思い行きました。

 

行ってみて、スタジオではいつもと違う、インターバルトレーニングというレッスンをやっていたので入ってみることにしました。

 

いつも有酸素運動しかやっていないので、きついかなと思いましたが、たまにはいいかと思ったのと、インストラクターが若い女性だったのでやってみることにしました。

 

 

 

 インターバルトレーニング

インターバルトレーニングは筋肉や心拍に負荷をかけた後、完全回復しない程度のリカバリー(休憩)時間をとり、それを数セット繰り返すトレーニングです。

 

昨日はジャンプスクワットをから始まり、スクワット3種類、腹筋5種類、腕立て伏せの9種類のメニューをそれぞれ30秒して15秒の休憩を3セット繰り返し行いました。

 

計27セットです。

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最初のジャンプスクワットから乳酸溜まりまくりです。

 

いつもはエアロビで爽快な汗をかきますが、今日は違う汗を大量にかきました。

 

 

乳酸とは

筋肉を動かすためのエネルギーは、糖質が分解されて、ATPが作られることにより生み出されます。

 

糖質が分解される際に乳酸も作られます。

 

乳酸は酸素が供給される運動よりも、無酸素の激しい運動の時に多く作られます。

 

作られた乳酸をミトコンドリアが食べてエネルギーが作られますが、乳酸が一度に大量に作られるとミトコンドリアが追い付かなくて疲労が蓄積します。

 

普段、ほとんど有酸素運動しかやっていない自分は、乳酸が蓄積するのが早く、体の疲労状態が早めに起こったため、かなりきついトレーニングになりました。

 

 

乳酸は悪なのか?

疲労蓄積の原因となる乳酸は良くないもの思われがちですが、実は持久力UPの為にはとても大切なものなのです。

 

筋肉はマラソン選手などが主に使う遅筋と短距離選手などが主に使う速筋があります。

 

先程書いたように、乳酸は激しい無酸素の運動の時、すなわち速筋で多く作られます。

 

自分のように、遅筋ばかり使った有酸素運動しかしていないと、乳酸が作られず、それを食べるミトコンドリアも増えません。

 

乳酸を食べるミトコンドリアが増えることにより、身体のエネルギーになり持久力がUPします。

 

サブ4以上を目指すマラソンの市民ランナーが、ロングジョグやLSDだけではなく、インターバルトレーニングを入れているのは、この速筋を使うためです。

 

5時間くらいや完走を目指す方にとっては、あまり必要ではありませんが。

 

 

トップアスリートのトレーニングでは、昔からこの乳酸を増やすトレーニングは当然のように行われてきています。

 

したがって、乳酸は疲労蓄積物質だから悪ということではなく、一般の方でも乳酸を一時的に増やして、持久力UPさせることは正しいことです。

 

 

ただ、そんなに体力向上は望まず、健康の為に楽しく運動をしていい汗をかきたい場合は有酸素運動だけでいいと思います。

 

基本、自分はそのスタンスでやっています。

 

今日はエアロビの日なので、昨日の筋肉痛をリカバリーしてきます。

夜ラン~走りやすい季節になってきました~LSDとスロージョギング

5月に入り、日中は暑くなる日もありますが、夜にジョギングするにはとても走りやすい季節です。

 

数年前まではフルマラソンなどに参加していましたので、走ることに多くの時間を費やしていましたが、最近は健康ジョギングのみですので、走るのは週1,2回程度です。

 

その代わりに、エアロビやその他運動はしっかりおこなっています。

 

でもジョギングはやはり気持ちいいです。

 

 

夜ランに快適な競技場

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主に夜ランを行っている陸上競技場

 

夜9時までは、ランニングやウオーキングをする人のために照明がついています。

 

また、全天候型トラックなので足にも優しく走りやすいです。

公道と違い競技場内なので安全で、音楽を聴きながら走れるのもいいです。

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400メートルトラックの外周に1周500メートルのコースがあります。

 

さらにその外側は芝生になっていて、気分によって芝生コースを走ることも出来ます。

 

だいたい陸上の練習はトラックで、ジョギング、ランニングは外周500メートルコース、ウオーキングは芝生を歩くパターンが多いです。

 

しかし、決まりはないので、駅伝選手がLSDで外周や芝生を走ることもあります。

 

 

LSDとスロージョギング

 ちなみにLSDとは

Long Slow Distanceの頭文字からとっており、「ゆっくり」「長く」走るというトレーニングです。

 

スローペースで長く走ることにより、心肺機能が高まるので、マラソンをされる方はよく取り入れられている練習法です。

 

自分のようにマラソン練習ではなく、健康目的のジョギングだったら、あまりこだわることなく、とにかく「ゆっくり」「気持ちよく」走ることが大切です。

 

自分はだいたい1キロ6分半くらいのペースで1時間程走ることが多いです。

 

健康の為のジョギングなので、もっとゆっくり、歩くのとあまり変わらないようなペースのスロージョギングのほうがいいのでしょうが、自分はそれだと逆に疲れてストレスになるので、ゆっくり走って気持ちのいいペース6分半で走っています。

 

基本は楽しく走ることなので、あまりペースや距離を意識しすぎないほうがいいと思います。

 

しかし、スロージョギングは健康の為にはとてもいい走り方です。

 

有酸素運動でも個人の走力にもよりますが、1キロ6分半位のペースで走っていると、10キロ超えたころから乳酸が発生してきます。

 

1キロ9分を超えるような超スローペースだと、どれだけ走っても乳酸が発生しません。

 

同じく1キロ4分くらいで走れる人が、1キロ7分で走っても乳酸は発生しません。

明確な境界はありませんが、一般にこちらをLSDと呼んでいます。

 

 

スロージョギングもLSDもどちらも「眠っている毛細血管を目覚めさせます」。

 

毛細血管を目覚めさせるには、弱い刺激を長時間与え続けることでのみしかありません。

 

眠っている毛細血管を目覚めさせれば、血の巡りが良くなり、血圧も正常化します。

血流改善にはスロージョギングとLSDはとても適していることになります。

 

 

とは言っても、自分はスロージョギングペースではなく、普通の楽なペースのジョギングをやっています。

 

距離や時間を追い込まなければ(10キロ程度まで)、それでも健康的だと思います。

 

あまりこだわらずに、楽しくジョギングを続けながら、そのうちスロージョギングもマスターしていこうと思います。