全国的にインフルエンザが流行してきています。
インフルエンザの予防は、うがい・手洗い・栄養・睡眠などが大切ですが、インフルエンザ予防に適している食品は「はちみつ」です。
栄養価が高く、抗菌作用があるはちみつには、どんな作用があるのでしょうか。
はちみつの主な作用
インフルエンザ予防に良いはちみつには以下のような作用があります。
- 抗菌作用
- 免疫力アップ
- 血圧を下げる
- 口内炎
- 虫歯
- 歯槽膿漏
- のどの痛み
- 咳が止まらない
- たんの切れを良くする
栄養素が豊富なはちみつですが、特に抗菌作用、免疫力アップがインフルエンザ予防に適しています。
はちみつに含まれる栄養素
その豊富な栄養素ですが、はちみつにはブドウ糖・果糖・オリゴ糖・アミノ酸22種類・ビタミン10種類・ミネラル27種類・酵素80種類・ポリフェノールが含まれています。
栄養素が豊富ですが、カロリーは低めです。
砂糖と比べ、100gあたり、
砂糖389Kcalに対し、はちみつは284Kcalです。
自分もかぜ・インフルエンザの予防、血圧などの生活習慣病の予防に、毎日スプーン一杯のはちみつを舐めています。
ユーカリのはち蜜
パンにつけても、料理に加えてもいいです。
そして、治療院にいらっしゃる患者さんには、ユーカリ林からとれたオーガニックな蜂蜜で作った「はちみつ飴」を置いていて、ご自由にお持ち帰りいただいています。
この時期、特に喜んでいただけます。
のどを痛めやすい方、口内炎でお悩みの方は、はちみつ飴を舐めてみるのもいいですよ。
自分もはちみつを毎日舐めるようになってから、以前は頻発していた口内炎が全くできなくなりました。
はちみつはオーガニックの製品であれば自分の好みで構わないと思います。
自分が毎日舐めているのはこちらです
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味わい深く、コクもありおいしいです。
はちみつ食品の注意点として、
1歳未満の乳児は食べてはいけません!
ボツリヌス症に感染する恐れがありますので、1歳を過ぎてから食べさせてください。
かぜ、インフルエンザのシーズンが到来していますが、はちみつで免疫力を高め、抗菌作用でウイルスを撃退しましょう。